は行
◆ 福澤 梢(ふくざわ こずえ)
- Fukuzawa Kozue
- ガラス細工
- 1972年 東京都出身
- 1992年 女子美術短期大学別科デザイン卒業
- 1992年 夢柄子出品
- 1993年 タブローにて夢柄子展
- 1993年 彫刻硝子二人展(名古屋にて)
- 1994年 高島屋にて手造りガラス展(参加)
- 1994年 手造りガラス展(名古屋にて)
- 1995年 高島屋にて手造りガラス展(参加)
- 1995年 手造りガラス展(名古屋にて)
◆ 藤原 敬介(ふじわら きょうすけ)
- Fujiwara Kyousuke
- 備 前 焼(桃の里窯)
- 昭和14年5月30日生
- 藤原啓の次男
- 東京文化学院卒業
- 多治見陶試修了
- 昭和40年 現在地に築窯
- 日本工芸会支部展山陽新聞社賞
- 日本工芸会支部展支部長賞
- 日本工芸会支部展理事長賞
- 金重陶陽賞
- 備前志野で岡山県文化奨励賞
- 他多数受賞
- 美濃と備前を融合した作品を創作
- 日本工芸会正会員
- 現住所 岡山市田益桃の里227
◆ 藤原 啓(ふじわら けい) 故人
- Fujiwara Kei
- 備 前 焼
- 明治32年生
- 昭和58年没
- 本名 啓二
- はじめ東京博文館で編集の傍ら創作活動、のち帰郷
- 昭和45年 国の重要無形文化財
- 藤原啓記念館設立
- 名誉県民
◆ 藤原 雄(ふじわら ゆう)
- Fujiwara Yuu
- 備 前 焼(壺中窯)
- 昭和7年6月10日生
- 備前出身
- 藤原啓の長男
- 明治大学日本文学科卒業
- 昭和35年 一水会賞
- 一水会会員
- 昭和36年 日本工芸会正会員
- 国立近代美術館開催の現代工芸展招待
- バルセロナ国際展グランプリ
- 五島美術館主催選抜作家展招待
- 五島美術館にて個展
- 日本陶磁協会賞
- 京都国立近代美術館主催の陶芸の新世代展招待
- 第1回日本陶芸展招待
- 金重陶陽賞
- 岡山県文化奨励賞
- 岡山県展審査員
- 伝統工芸中国展審査員
- 財団法人備前陶芸会館常務理事
- 中日国際展審査員
- 朝日陶芸展審査員
- 昭和55年 岡山県重要無形文化財指定
- 山陽新聞文化賞
- 他多数受賞
- 海外でも大反響を呼ぶ
- 現住所 岡山県備前市穂浪3865
◆ 古川 竹峰(ふるかわ ちくほう)二代
- 京焼・清水焼(竹峰窯)
- 大正12年 福井県生れ
- 初代竹峰の出身は福井県です。陶芸の道を志し、京焼各名窯にて技術研鑽を積み大正9年独立、竹峰窯を興す。
- 二代竹峰は昭和30年竹峰を継ぎ京焼・清水焼の極く薄手に独創作風をほどこし、その繊細さと華麗さは竹峰ファンを魅了してやみません。
- 昭和52年12月通商産業大臣指定伝統的工芸品の伝統的技術の優秀性を認められ伝統工芸士の称号を受ける。
◆ 堀野 証嗣(ほりの しょうじ)
- Horino Syouji
- (八幡窯)
- 昭和24年4月20日生
- 三重県四日市市出身
- 辻光典、清水日呂志に師事
- 昭和43年三重県展知事賞最年少受賞
- 朝日陶芸展 入選
- 光風会展 入選
- 現代工芸展 入選
- 中日国際展 入選
- 東海伝統工芸展 入選
- 日本伝統工芸展 入選
- 名古屋柏三屋 個展
- 神戸そごう 個展
- 姫路ヤマトヤシキ 個展
- 浜松西武 個展
- 現住所 四日市市白須賀2-9-11
ま行
◆ 南口 閑粋
- 杣 山 焼
- 昭和33年 大阪に生まれる
- 昭和53年 京都府立陶工高等技術専門校卒業
- 昭和53年 初代宮川香雲に師事
- 昭和60年 十六代永楽善五郎に師事
- 平成元年 開窯独立、これを機に杣山焼を再興、創作活動に入る
- 現住所 滋賀県大津市仰木町6280-73
◆ 三輪 休和(みわ きゅうわ)10代 故人
- Miwa Kyuwa
- 萩 焼
- 明治29年生
- 昭和56年没
- 本名 邦広
- 9代雪堂の次男
- 昭和2年 三輪窯10代休雪襲名
- 昭和42年 休和と号する
- 昭和45年 国の重要無形文化財
- 山口県文化功労者
や行
◆ 山岡 昇(やまおか のぼる)
- Yamaoka Noboru
- 昭和34年 京都府陶工訓練校卒。
- 同 年 上山善次郎(京都伝統産業技術功労者)にて10年間修行。
- 昭和44年 山岡陶画苑として独立。
- 師匠より「善昇(昇)」の号を受ける。
- 上絵陶芸展 知事賞3回 入賞10回
- 現住所:京都市左京区修学院中林町32-28
◆ 山川 敦司(やまかわ あつし)
- Yamakawa Atsushi
- 泉涌寺
- 昭和37年 京都東山区泉涌寺に生まれる。
- 昭和57年 京都府立陶工訓練所に入所。
- 昭和58年 同所修了と同時に京都市立工業試験所に入所。
- 昭和59年 同所専科に進む傍ら茶道を学ぶ。
- 昭和60年 同所専科卒業。
- 卒業後も京都市立工業試験所窯業研究所属の北村勝郎先生に付き陶磁器成形技術を学ぶ。
- 昭和61年 青窯会展入選。
- 伝統工芸近畿支部展入選。
- 昭和62年 新匠会に入選。
- 東京及び京都展に出品。
◆ 山口 正悟(やまぐち しょうご)
- Yamaguti Syougo
- 瀬 戸
- 昭和49年度 瀬戸窯業高校専攻科修了
- 山口錠鉄 3代
作家からのコメント
日本の六古窯の一つである瀬戸赤津焼きは、平安の昔より千年もの間窯の火のたえることなく焼きつがれていて、今日に至っております。
その間多くの名工が輩出し、研鑽と努力により、織部・志野・黄瀬戸・瀬戸黒など名品を世に送り出し、赤津焼きの名を高めました。
その伝統の流れを汲む、山口錠鉄師(伝統工芸師)に師事し、陶技を学びながら作陶の道に新しい伝統美を創造したいと今日もまた明日のために精進を続けている次第であります。
◆ 山口 錠鉄(やまぐち じょうてつ) 故人
- Yamaguti Jyotetu
- 瀬 戸
- 大正9年2月1日生
- 平成11年2月没
- 赤津代々の窯元
- 昭和23年 先代の父錠鉄が技術保存登録をうける
- 現代茶陶中心に活動する
作家からのコメント
私は幼少から土遊びが好きで、父錠鉄の手法をまねているうちに、いつしか父の個性と我が祖先伝来の織部独特の持味を生かす秘法とを会得したが、父にたよっている間は父を抜くことはできないと考え、更に志野、古瀬戸等の雅趣に富んだ陶芸技術の向上、意匠品位の改良をはかっているが、結局それは土に対する愛情と調和との外の何者でもない。
◆ 山本 陶秀(やまもと とうしゅう)
- Yamamoto Tousyuu
- 備 前 焼
- 明治39年4月24日生
- 本名 政雄
- 備前出身
- 大正11年 作陶
- 昭和13年 楠部彌弌に師事
- 昭和31年 岡山県重要無形文化財
- 昭和62年 国の重要無形文化財保持者認定
- ブラッセル万国博グランプリ
- 岡山県文化賞
- 山陽新聞文化賞
- 三木記念賞
- 備前市功労賞
- 中国文化賞
- 毎日芸術賞
- 他多数受賞
- 日本工芸会理事
- 他重職を歴任
- 現住所 岡山県備前市伊部882
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